2台の自動運転コントローラーの連携制御

2021年12月8日

現在製作中の箱根登山鉄道レイアウトは仲間3人と製作進行中で、

今年のJAMに出展するわけですが、2台の列車を大平台駅で交換することを

自動運転で実現しようと企み中です。

それでマイスターコントローラーを進化させて、相手のコントローラーからの命令で

次のコマンドを実行させることができるようにしました。

ちょっとわかりづらいですが奥に青い電車が載っていて、これをⅠ番線とします。

手前には赤い電車が載っていてⅡ番線とします。

ⅠとⅡ両方の両端あたりにcdsが設置してあり、これは停止位置になります。

さらにⅠには映像でいうところの手前側から少し奥にいったところにもcdsが設置してあり、

これは青い電車が手前から奥へ進んでいくときにcdsを踏んだらⅡの列車を発車させる

ためのものです。

映像でいうところの手前を大平台駅とし両方の電車が進入してきて両方ともが停止し、

その3秒後にⅠの青い電車が出発し、途中センサーを踏んだら赤い電車が出発します。

手前の大平台に到着する順番はどちらが先でもOKとなっています。

どっちが先だろうが相手側が到着するのを待っています。

両方そろってから3秒後に青い電車が出発してくれます。

これにポイント動作も絡めれば本物同様の交換運転が出来る予定ですが、

大問題が発覚しました。

出来上がっている大平台セクションに今更ながらレールにギャップを入れなければならない

のです・・・・・・。

運転・制御

Posted by りょう