小涌谷駅セクションをモデリング
ということで、手順を少しだけ紹介します。
前回も登場したgoogle earth 画像です。
概ねこの範囲をNスケールで再現するべく、撮りまくった写真を見ながらモデリングを進めてます。
earthの画像をサイズ調整してCADに貼り付けます。
まずは線路をモデリングします。
ポイントはpeco Nファイン小型を使用するので若干ズレが生じますが、そこは適当ににごしてつじつまを合わせます。
そのあと国道を平面的にトレースします。
小涌谷駅の線路枕木下面をレベル0とし1800×600、10mm厚のパネルを作図します。
トレースした国道もとりあえずレベル0に重ねます。
小涌谷駅周辺はそれこそ駅以外はすべて登ったり下ったりで、駅伝選手たちが走り抜ける国道1号の傾斜も再現しなければなりません。
写真測量によるデーターとの答え合わせがもう少し先になるので、N車両と現地の写真とにらめっこして、建物のモデリングと国道の傾斜を再現してゆきます。
地形もなんとなく面を貼って形成してゆきます。
電柱を建ててみたりして・・・。
角のタバコ屋と向かいのビル、緊急退避所から駅舎までの緩い勾配
郵便局とそれを回り込むようなヘアピンカーブ。
写真測量データーが届いたので重ねて答え合わせ。
水色が写真測量データーの線や点です。
遠からず、近からずであった。
測量データーに合わせて修正をかけてゆきます。
実物を忠実に再現しているという力強い下支えになります。
最大の見どころとも言える小涌谷の踏切。
架線柱やケーブルトラフや側溝も一生懸命書きこんでます。
箱根移住もあるので完成はいつになるだろう?!まあノンビリ行きますわ!!
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