箱根レイアウト信号場のポイント交換(2)
さて、大工事をはじめましょう。
この信号場の4個のポイントを全部交換します。
まず周りのバラストをドライバーでコリコリとほじくります。
リューターに切断砥石を付けてレールを切断します。
当然ジョイナーも切れてしまいます。
ここでだいちんさから借りた超音波小型カッター【USW-334】
の登場です。
道床を切断します。
ベリっと剥がします。
ソレノイドのコイルは流用するので壊さないように。
レイアウトに残る側の道床の切断面を超音波小型カッター
で整えます。
先日組んでおいたポイントマシンをはめてみる。
良い感じ。
ソレノイドを復旧して動作テストをして問題なしでした。
レールをハンダで接合して、ヤスリで整えます。
実はこの作業が一番骨が折れる!!
車両走行テストを行います。
問題ないようなのでバラストを撒きます。
ここだけ色が違うけど、これはこれで良い雰囲気です。
ボンド水溶液にカラージェッソ、ローアンバーを混ぜてバラストに垂らします。
剥がしたポイントを分解してみました。
二つの接点金具(画像中ほどの2本の細い金属)がスライドしてトングレール開通方向の
レールが繋がる仕組みなんですが、どうもここの接触が不確実だったみたいです。
こんな小さなスペースによく詰め込んだと関心しますが、
もう少し安定動作してくれるといいのに・・!
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ディスカッション
コメント一覧
りょうさん、お疲れ様でした!
なんとか役に立ったみたいですが、
不良の原因を見てしまったのは失敗です(^^;
アレを見てしまうともう信用できませんよね(大爆笑)
ま、構造上、不良が出てもおかしくないでしょう。
それよりも、3日も会場でお借りできたことに感謝です♪
>だいちんさん
こんばんわ。
非常にキャシャな作りなので不安は拭えないですね。
ミニシリーズを情景付きレイアウトに固定してしまうのは考えものです。
お疲れさまです.
実際に手を動かしているりょうさんはさぞやご苦労があったと思いますが,見ているだけだと,なんというか…楽しい写真ですね.
たしかにポイント周りだけバラストの色が変わっていると,いかにも保線工事直後って雰囲気で味があります.
>seibuE33さん
楽しんでいただけましたか?!
保線作業員さんの苦労が身にしみました・・・なんちゃって。
実景でもバラスとの色がところどころ違ってるので、逆に統一することに固執しなくても良いんだなって思うようになりました。