塔ノ沢9
塔ノ沢駅の部分を今まで別のところで作っていましたが、今回レイアウト本体の定位置に設置しました。
途中経過の写真を一切撮っていないので、ここ2.3日の作業内容を順に解説します。
まずバラストの散布も終わり、レイアウト本体に固定された塔ノ沢駅の全景です。
架線柱はKATO製複線架線柱を改造したものです。
KATO製は接着剤が効かないのでビーム上面にプラ板帯材を両面テープで貼って対処しました。
本線部分のバラストも撒き終わりました。
今回も実物に倣って軌道両側にプレートを沿わせました。
1mm厚のプラ板を4mm幅で切り出したものです。
ところ変わってレイアウトパネル裏面に照明用の端子台を取り付けました。
電子パーツ屋に行って10Pのものを2個買ってきました。
端子台の裏面に飛び出した接点をコードで繋いでしまいます。
表面のネジ端子にLEDからのコードを結線してゆきます。
今回はLED用電源はDC12Vとしました。
一番右側がパワーパックからの電源コードです。
LEDに抵抗を接続しなければなりませんが、容量計算には以下のサイトが大変役にたちました。
LEDの電流制限抵抗の求め方
またまた塔ノ沢駅に戻ります。
強羅側ポータル前の架線柱に付けた照明は1608チップLEDです。
上り側と下り側と直列配線してあります。
チップLEDに0.4mmエナメル線をハンダ付けしエナメル線は架線柱のビームに沿わせて反対側に渡り向こう側のLEDを経由してビームを渡り戻ってきます。
この作業が大変で大変で肩と目が凝り懲りになってしまいました。
しかも今回なぜかハンダ作業が上手く行かず8個使ってやっと2個だけ成功しました。
うち1個は紛失。2個は蒸発。残りは再起不能。
前回は上手く行ったのに・・・。
ホーム真ん中の架線柱には一回り大きいチップLED(3mmX2mmぐらい)を使ってみました。
さんざん1608で苦労してきたのでこのサイズですとハンダ付けも楽々でした。
取り付け終わった感じではやや大きいですが、3mmの丸型LEDに比べると断然見栄えがいいです。
塔ノ沢駅夜景です。
手前の湯本側ポータルのフェンスのアミアミがいい感じです。
待合所です。
照明はチップLED1608です。
湯本側ポータル内側から駅舎を撮ってみました。
目立たないですが時刻表の上のランプが光ってます。
トイレ入り口の明かりの白さが個人的に気に入ってます。
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