街灯を作る

いろいろな方にアドバイスを頂きながらレイアウトに照明を付けています。
レイアウトの左側面に大きなメンテナンスホールが空いていて、そこに近い神社とそこへの階段をほんのり照らす街灯を付けました。
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電柱はGMです。LEDは黄色3mmです。
LEDの根元にポリウレタン線の0.26mmをハンダ付けします。ポリウレタン線は薄く皮膜されていますのでハンダ付けする部位の皮膜を紙ヤスリではがしておくことを忘れずに。
LEDは2個直列結線出来ますので1個目のLEDのアノードと2個目のカソードを極短いコードで繋ぎました。
余分な足はカットして電柱に瞬間接着剤で固定しました。ストローのどがった方を電球の傘に見立ててLEDに木工用ボンドで接着します。
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ポリウレタン線は薄い皮膜で絶縁されていますので二本そろえて電柱に沿わせて根元まで下ろしておきます。根元付近で瞬間接着剤で固定しておくと後の作業がやりやすいです。
出来たものに塗装を施します。
ストロー製の傘はかなり厚塗りしないと光が透けます。私は3度塗りしました。
出来てしまっているものに穴をあけるのは何ともしのびない思いでしたが勇気を出して電柱を立てるところに穴をあけます。
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この穴を何とかしてメンテナンスホールに貫通させねばなりません。
長めのドリルで斜めに突っついてもドリルの先端が顔を覗かせてくれません。
仕方なくメンテナンスホール側からスタイロフォームをゴリゴリとむしりとって何とかなりました。
電柱についている街灯のうち一つは神社の方向をもう一つはスロープのほうを照らしています。