土地を見て決める

小田原駅で建築業者さんに拾ってもらってから車で山を登る。
今回土地を紹介してくれた不動産屋さんの元へ。
ここから歩いても行けるということだが、なぜか車に乗せられ目的の土地へ着いた。

その地に立った時の印象は悪くない。
一息深呼吸をしてみた。なんだかすがすがしい。空に雲が流れていた。
ココに決ーめた!!決めるの早っ!!
数枚写真を撮らせてもらって車に乗る。
少しこの辺を案内しましょう・・とここが何でここがあれで、このラーメン屋は人気があるだの、
そうかこのために車に乗せられたんだね!!なかなかやるじゃないか!!

古家の解体費用が200万円かかるから、売主さんの希望額からその分ダウンで話は通ってるとはいうものの、
買いたいという意思を示す書類が必要で、「これを書いてください」と渡されたが、金額が空欄になっている。
金額はどうしたらいいの?!と聞き返すと、「好きな金額書いてください」とな。
ここであまりにふざけた金額を書くと、売主さんにへそ曲げられて売ってくれないんだって。
事前にいろいろ調べて土地代相場を把握していたので、水面下で交渉してくれていたままの金額を書いて不動産屋さんに託した。

後日、不動産屋さんから連絡があって売ってくれるということになった。
あくまでまだ口約束。金額がでかいし契約交わすまではまだまだ安心はできないのである。