紫陽花ライトアップその1
さんざん紫陽花ライトアップの実験を行ってまいりましたが、今日から正式着手、レイアウト本体への取り付けを始めました。
結論から言いますと、側面発光ファイバーは不採用です。
十分な明るさが確保出来ないのと取り回しや後処理を考えた結果です。
普通のファイバーを使って光源からの光を導いて端面発光でライトアップさせます。
線路脇に0.5mmの穴を空けてファイバーを貫通させます。全部で5箇所、間隔は適当です。
この鉄道模型レイアウトの真裏の直線部分までライトアップさせよとうとも思ったのですが、撮影ポイントが無くなってしまうのでコーナー部分だけライトアップすることにしました。
突き刺した角度、つまり下穴の角度がハの字。コレはサブテレインの上にレールが敷いてある関係でファイバーをメンテナンスホールに抜くためです。
それで光は紫陽花を照らしたい訳ですから、ファイバーをハンダごてであぶって外側に曲げてあります。その後黒色で塗装しました。
コレは白色LED3mmを2個並べて固定してある発光部です。
このレイアウトの左側のメンテナンスホール内にあります。
ここにファイバーの入光部側端面を集めて固定する算段です。
配線でゴチャゴチャですね!!
黒色塗料が乾いたところで地面の中に押し込みます。
周りに少量の木工用ボンドを塗っておいてから押し込みました。
カラーパウダーで周りを整えて固まるのを待つことにします。