箱根登山鉄道に乗る3
箱根登山鉄道に乗る さらに続きです。
途中の塔ノ沢駅で下車。降りたのは私だけ。車掌さんに「切符をください」と言われました。
そういえば無人駅だった。列車交換のため電車はしばし待機。電車がいなくなるまでの身の振る舞いに困った。
本に載っていた写真はだいぶ古いのか、駅舎が綺麗になっていたしまわりの雰囲気も全然違う。
トンネルに挟まれた駅にしばらく一人取り残された。15分後に電車はやってくるからその間いろいろ撮影。やがてトンネルのなかからモーター音が聞こえてきた。顔をだしたのはモハ1型だ。増結でモハ2型がくっついてる。心の中で「ガッツポーズ」。
電車の中は女子高生だらけ。通学の足なのか?女子高生はどこもおんなじですね。モハ1型の車内は懐かしい雰囲気。何回も塗ったようなペンキ。つり革がカーブに揺れて味わいがある。たった1駅のモハ2型との旅は終わりました。箱根湯本でお茶して土産買って帰路に就きました。
ものすごく丁寧に保守されてる印象を受けました。
線路脇の何箇所かで保線作業員を見ました。
アジサイに水やっていたのかな?まさかぁ。